卒業生の声

Graduate Interviwes

情報工学のスキルを、人と社会のために。

柴田 健太朗 2018年卒

2018年卒

柴田 健太朗

愛知県 / 岡崎東高等学校 出身

就職先:タック株式会社

入学後に学んだCJavaScriptSQLSwiftといったプログラミング言語を駆使して、3年次の演習科目では半田市バリアフリーマップや健康に関するアプリの制作に取り組みました。中でもダイエットアプリの制作では、現在の体重と目標体重、達成したい期日を入力すれば毎日の摂取カロリーの上限を表示できるという満足のいく機能を実現でき、大きな達成感を味わいました。卒業研究では、若者と高齢者が一緒に遊べるシューティングゲームを開発。ゲームに慣れた若者が動かすアイテムの速度に、どれくらいハンデを与えれば高齢者も対等に楽しめるか̶̶単にソフトウェアの完成度だけでなく、利用する人の立場に立って考えルールを試行錯誤する経験をしました。卒業後はこうした福祉の視点と情報のスキルを社会のために役立てたいと考え、医療系の情報システム開発企業へ。誰もが必要とする医療分野のシステム開発を通じて、人の生活の質の向上に貢献したいと思います。
(卒業研究のテーマ:技量差を考慮したシューティングゲームの開発)